デルファイのお勉強02

前回『https://somegoro.blogspot.jp/2016/08/blog-post.html』に引き続き、デルファイのお勉強をしていきます。今回も参考資料は次のサイトを使用させていただきます。

クジラ式 Delphi 資料
http://oto.chu.jp/a.oto.chu.jp/kujira/text/delphi/index.htm


それでは始めましょう。
GUIはコンポーネントをクリックするだけで画面上に対象のコンポーネントを表示させることができると紹介した。

ではもう一つのタイプのCUIはどうでしょうか。これはコンソールタオイプの画面ですね。図とかは表示させることはできません。しかし文字は表示させることが可能です。Windowsで開発の場合、一般的にはMS-DOSプロンプトを使うことになるでしょう。

このCUIは機能確認のときにあ便利らしいです。なぜかは今のところ、わかりません。それでは進んでいきましょう。


■コンソールについて
・コンソールの時も 処理はbeginからend.までの間に記載します。

・コンソール版でもエラーは出る。型が合わないものを入れたりしようとすると。
  どういう風にでるのかは不明。実際に試してみたいけど、これ(デルファイ)無料なのかな??


■処理について
・Readln;は、キーの入力待ちをする処理です。

・Writeln('ここに表示したい文字または数字を記載する。');という処理です。

・Writeln(この中では演算処理も可能);という処理です。

・演算子modは、割り算の余りを出してくれます。


■変数について
・変数は var Test : Integer; こうやって書く。
  この場合 var が変数宣言。Testが変数。Integer が型。

・変数宣言は一回書けば良い。だから2個の変数を扱いたいときは次のように書く。
  var
      Test01 : Integer;
      Test02 : Integer;

・変数はbeginからend.までの間には書けない。じゃどこに書くのっていうと、begin の前。
  宣言するみたいな感じですね。

・変数の代入の仕方  Test := 10000000000000; これで変数Tstに数字10000000000000を代入することが出来た。みづらいかもしれないから全角で書くと、:=となっている。

・デルファイは大文字小文字の区別をしない。
  だから変数書くときには要注意。文字検索では引っかからなくとも、実際には同じ変数というのがある。


・変数の種類
変数にはいろいろなものがありますが代表的なものです。代表的なものは他の言語と変わらないですね。

 Integer  整数
 Double  実数
 String  文字列
 Boolean  真または偽
 Char  文字型かつ半角一文字

・配列型変数

上記の方法では、変数を100個宣言するのは非常に大変ですね。そこで便利な宣言方法があるのです。それが配列型変数です。

HTest : Array [ 1..100 ] of Integer;

これで変数を100個作成することが出来ました。 HTest[1], HTest[2], HTest[3] という感じで、  1~100までの配列型の変数ができています。

また、こうすれば値も入力できた状態で変数を宣言することができます。

var
 kokugo : Array [ 1..5 ] of Integer = ( 10, 20, 30, 40, 50 );


・ローカル、グローバル

これも他の言語でお馴染みのものです。デルファイにもあります。

ローカル変数は、関数内で宣言したもので、宣言した関数以外の関数内では使用することが出来ません。

グローバル変数は、関数の外で宣言されたもので、プログラム全体で使うことが出来ます。



そろそろ1000文字を超えたので区切ります。
次回お楽しみに。(おもてなしする文章ではないですね(^^;))


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